ただ一騎となろうとも。

白狼の影ひとつ

姜伯約です。当初は山影に佇んで白い息を吐いている傍らに白狼がいるイメージだったのですが
どこでどう間違えたのでしょう。えっとその絵だと明らかに山メインになるので止めました。
うろ覚えですが、白狼山に拠っていた賊がいたんですよね。彼らも曹孟徳支配下に入ったんでしたっけ?
その白狼山とはとりあえず関係ないです。でも賊っていうと姜伯約は微妙な立場にいますね。乾笑。
狼がさっぱりそれっぽく見えないのが泣けます。白い動物ってあんまり影も塗りこめないので
誤魔化し方に大変困りました…。逆に山肌は塗っていて楽しかったです。心のオアシス。

用紙サイズ:B4 使用画材:不透明水彩、墨汁

07.03.05完成